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空気亜鉛電池の教材化


空気亜鉛電池は、正極反応に空気中の酸素を用いるため、放電するにつれてその質量が変化します。
そこで、電池の質量の変化を測定したり、電池に吸収された酸素の体積を測定することで、ファラデーの法則の確認実験が可能となります。

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◆もっと詳しい情報は、以下の文献をご参照ください。

REFERENCES(文献)
Masahiro Kamata and Miei Paku, “Exploring Faraday’s Law of Electrolysis
Using Zinc-Air Batteries with Current Regulative Diodes”,
Journal of Chemical Education, 84, 674-676 (2007)

鎌田正裕「空気亜鉛電池の教材化II ファラデーの法則の確認実験(その2)」
化学と教育 第48巻, 330-331 (2000)

鎌田正裕、川原拓「空気亜鉛電池の教材化Ⅰ ファラデーの法則の確認実験」
化学と教育 第48巻, 192-194 (2000)