ZUND社って?
ZUND社は、Altstatten(スイス)にある家族的な会社です。カールZundによって1984年に創立され、現在150人の従業員が在籍し、創業以来25年の研究の結果、主力製品のモジュラー、精密な計画者/カッターとツール頭の研究と製造で成長し続ける会社です。
ZUND社(スイスのプロッターメーカー)からOEM供給によるノックダウン方式にて国内へ販売するナイフによる切断、レーザーによる切断、エンドミルによる切削など厚み50mmの加工にも対応した多機能機「高速、自動製図・サンプルカット機」があります。
サンプルカットに最適! 提案の幅が広がります。
板紙や段ボールへのカティングやスジ押しなど、多彩な加工に対応します。抜き型を作成せずコストが抑えられますので、様々な形状での提案が可能です。紙に限らずクリア原反、プラスチックフィルムやュポ素材も活用できますので、オリジナル形状のクリアファイル、ポケット付きの冊子やステッカーなどのノベルティも作れます。
カット形状は自由自在。ペーパークラフトの型抜きなどにもお役立て下さい。
パッケージ制作に…
他品種・小ロットが求められるパッケージ制作にも、高精度のカッティング能力と幅広い材料への多彩な加工性能で、スピーディに対応します。
サイン・ディスプレイに…
厚紙・スチレンボード・カッティングシートなどいろいろな素材への加工が可能です。店頭POPやロゴの切り抜きサイン、展示会ブースの装飾にもどうぞ。
大型ディスプレイから小ロットパッケージ生産まで、多彩な加工ニーズにお応えします。
アトミの導入した「ZUND S3」は、業界トップクラスの高速度・高精度・高品質を誇るハイエンドカッティングマシン。カットナイフやミーリングツールを自在に組み合わせられる高い拡張性と、従来のサンプルカットの次元を超えた、速く・美しく・効率的な加工ができるのが特長です。
約3〜5mm厚のカット性能、毎分80mという高速カッティングに加え、誤差±0.02mm以内の高い反復精度ですぐれた生産性を発揮します。
超音波溶着の原理
超音波溶着とは熱可塑性樹脂を微細な超音波振動と加圧力によって瞬時に溶融し、接合する加工技術です。
この接合方法は、成形品の溶着だけでなく、ボスのカシメやスポット溶着、フィルムや不織布のシール、金属のインサートなど幅広い分野において使用されています。
但し、超音波溶着が適用可能なプラスチックは熱可塑性樹脂(熱を加えると溶融する樹脂)に限られ、ウレタンやエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂には適用できません。
クリアファイルの印刷〜加工生産がワンストップ!
納期短縮が図れるほか、カッティングマシンとの連携でオリジナル形状のクリアファイルも作れます。