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※「ひとり言」は古い話が多いのですが、昔を知るためにご紹介しています。

  
NO.04 NEW YORK 大好き!

 

約3年降りのニューヨークに心が躍った、今回の最大の目的はヤンキース松井の応援だ。
最近ようやくニューヨークを地下鉄・バスで自在に動けるようになった。
お陰でニューヨークでの行動範囲がグ〜ンと広がった。
メジャー観戦を筆頭に美術館巡りを楽しんだ。もちろんジャズも忘れないよ。
毎日がそれなりに心に残る充実した旅だった、訪れた場所を思い出しながらチケット類を並べてみた。
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●以前、地下鉄・バスにのるには<トークン>というコインのようなチップが使われていたが、トークンが無くなったという、残念だ。現在は全て<メトロカード>が使用されている。このカード無くなってくればチャージも出来る優れ物。一回分が$2で、もちろん地下鉄・バスの両方で使えるのも嬉しい。
●あちらの地下鉄・バスはどこまで行っても$2なのが大変嬉しい。日本も早くそうなればいいのに。

 

 

1. New York Yankees : ニューヨークヤンキース
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過去22回ワールドチャンピヨンに輝いた、MLBきっての名門チーム。
今年から松井が参加して否応なしに盛り上がっている。あとは松井の成績だけだが、必ずやってくれると思う。
はるばる応援に来ている大勢の日本人のためにも頑張って欲しい。
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    ●ヤンキースタジアムに入るといやでも興奮してくる。何でだろう?
    ●続き番号の席なのに、チケットの柄が違うのが何とも嬉しい。

 

 

2. American Museum of Natural History : アメリカ自然史博物館
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規模も内容も世界最大級の自然史博物館。年間300万人もの入場者を迎えるこの建物には、自然界と人間界に関する3400万を超える標本や模型などの資料が保存されている。
その分野は多岐にわたり、1日では回りきれないほどだ。
2000年に最新のプラネタリウムを備えた、ローズセンターが完成し評判だ。
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    ●ニューヨークに来る度に寄ってしまうほど好きな場所である。
    ●左が入場券で、真ん中が日本語の館内の案内書。右はショップで買った、チョウチョウのブックマーカーである。

 

 

3. The Phantom of The OPERA : オペラ座の怪人

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絶大な人気を誇るミュージカル「オペラ座の怪人」は、最大かつ最高にエレガントな<マジェスティック劇場>で上演している。
1927年にオープン、数ある劇場の中で卓越した設備を誇る。内部ドームのイルミネーションなど装飾も素晴らしく、独特の雰囲気がある。
小生正直言って、ミュージカルはあま好きではない。本場のものを一度観ておこうとしぶしぶ出かけたが、結構楽しかった。

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    ●上が訳有りのチケット。中がパンフで右は出演者のお知らせだ。
    ●われわれが見る少し前に、小泉純一郎氏がオペラ座の怪人を見て「感動した!」と言って帰っていったそうだ。

 

 

4. Whitney Museum of American Art : ホイットニー美術館
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高級ブティックが軒を連ねる通りの中にあって、この美術館の外観は異質な感じがする。
この美術館の所蔵作品は20世紀のアメリカの作家のものに限られ、コレクションの数は8000点以上にのぼる。
アメリカ美術の現在を知るには格好の美術館だ。
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    ●これが入場券。美貌のパトロン、ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーが生み出した美術館。

 

 

5. Toraya : とらや
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和菓子の老舗、とらやのニューヨーク店。
店の奥がティールームになっていて羊羹や甘味が楽しめる。店内にはクラッシックが流れ、草月流の生花が飾られている。
虎のマークの大きな旗が目印だ。
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    ●あまり居心地がよくって、ついつい長居。ちょっとお茶のつもりが、ランチまで食べてしまた。
    ●美術館巡りの途中には絶対に欠かせない場所だ。

 

 

6. The Frick Collection : フリック・コレクション
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瀟洒な大邸宅で楽しむ世界的コレクション。
初期ルネッサンスから19世紀末までの、欧米のすぐれた美術品ばかりがさりげなく展示された、元は個人の屋敷。
この館の主だったのはコークスと鉄鋼で成功したピッツバーグ出身の実業家、ヘンリー・クレイ・フリック。
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    ●ただただ素晴らしいと、フリックが40年にわたって集めた作品群を死後公開したことに感謝。
    ●毎回訪れたいと思わせる場所の一つだ。右が入場券。

 

 

7. Village Vanguard : ヴィレッジ・バンガード
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ニューヨークを代表する名門クラブで、オープンは1934年。
店内には、ここで名演奏を奏でたジャズマンの写真が所狭しと貼られている。ジョン・コルトレーンもこの店の出身だ。
日本人に人気の高い老舗ジャズクラブ。
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    ●今回3回目の来店である。来る度にもっと遅くまで居たいと思わせる雰囲気のある店だ。
    ●出演者のスケジュール表に、日本人の名前が数人いた、そんな日に次回は来たいと思った。
    ●左が5月と6月のスケジュール表だ。

 

 

8. Cooper-Hewitt National Design Museum : クーパー・ヒューイット美術館
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1897年にNYの資産家ピーター・クーパーの3人の孫ヒューイット姉妹によって創設された。
現在の本館は、1901年に建てられた鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの邸宅だったもの。
ヒューイット姉妹の収集品を中心としたデザイン・コレクションは、アメリカ最大というだけあり収集物の地域の幅の広さと、歴史的観点から見て貴重なものが数多い。
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    ●以前から訪れたいと思っていた場所である。今回思いがかない嬉しかった。
    ●期待が大きすぎた感はあるが、それなりに楽しめた場所である。
    ●デザイン的な入場券だ。

 

 

9. Solomon R. Guggenheim Museum : グッゲンハイム美術館
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「ミュージアム・マイル」の中でも白いかたつむりののような外観がひときわ目を引くのが グッゲンハイム美術館。
建築家フランク・ロイド・ライトの手によるものだ。
大富豪グッゲンハイム家の4男に生まれた、創設者のソロモンR.グッゲンハイムの収集による絵画と彫刻合わせて4000点以上のコレクションを有する。
特別展を展示することが多く、お目当ての作品がないこともあるので注意して出かけた方が良いよ。
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    ●正面のエレベータで6階まで上がり、上かららせん状のギャラリーをまわりながら降りてくるといい。
    ●左は特別展のお知らせで、上が入場券だが$15は高いよ!

 

 

10. Metropolitan Museum of Art : メトロポリタン美術館
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世界4大美術館の一つといわれるメトロポリタン美術館だ。 先史時代から現在に至るまでの人類5000年にわたる美術・工芸品を集めており、その所蔵点数は330万点にも達する。 そのうちの4分の1を236ものギャラリーを使い公開している。 敷地面積13万平方メートル、年間世界中から500万人もの人が訪れる巨大美術館だ。案内図を持っていても、現在何処にいるのか判らないほど館内は広い。
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    ●ニューヨークに行くたびに訪れる場所である。なんせ広く未だに全てを見ていない。
    ●カフェのほかに本格的なレストランもあり、一日いても飽きることはない。
    ●左がオーディオ・ガイドの案内、$6で借りられる。上は日本語の館内案内書。
    ●ここの入場券はバッジで、胸に付けるようになっていて便利だ。

 

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